MCPサーバープロンプト仕様

このドキュメントは、backend/mcp_prompts.goで定義されているMCPサーバーで利用可能なプロンプトの仕様を概説します。

プロンプト

1. get_node_list

• タイトル: フィルタ付きでノードリストを取得
• 説明: TWSNMPに登録されているノードのリストをフィルタ付きで取得します。
• 引数:
  • state_filter (オプション): ノードの状態フィルタ。有効な状態は normal, repair, warn, low, high, unknown です。
  • name_filter (オプション): ノード名フィルタ。
  • ip_filter (オプション): ノードIPアドレスフィルタ。

2. add_node

• タイトル: TWSNMPに新しいノードを追加
• 説明: TWSNMPに新しいノードを追加します。
• 引数:
  • name (必須): 新しいノードの名前。
  • ip (必須): 新しいノードのIPアドレス。
  • icon (オプション): ノードのアイコン。有効なアイコンは desktop, laptop, server, cloud, router, ip です。
  • description (オプション): 新しいノードの説明。
  • position (オプション): 新しいノードの位置 (例: x=100,y=200)。

3. update_node

• タイトル: TWSNMPのノードを更新
• 説明: TWSNMP上の既存のノードを更新します。
• 引数:
  • id (必須): 更新するノードのID、名前、またはIPアドレス。
  • name (オプション): ノードの新しい名前。
  • ip (オプション): ノードの新しいIPアドレス。
  • icon (オプション): ノードの新しいアイコン。有効なアイコンは desktop, laptop, server, cloud, router, ip です。
  • description (オプション): ノードの新しい説明。
  • position (オプション): ノードの新しい位置 (例: x=100,y=200)。

4. get_network_list

• タイトル: フィルタ付きでネットワークノードリストを取得
• 説明: TWSNMPに登録されているネットワークノードのリストをフィルタ付きで取得します。
• 引数:
  • name_filter (オプション): ネットワークノード名フィルタ。
  • ip_filter (オプション): ネットワークノードIPアドレスフィルタ。

5. get_polling_list

• タイトル: フィルタ付きでポーリングリストを取得
• 説明: TWSNMPに登録されているポーリングのリストをフィルタ付きで取得します。
• 引数:
  • type_filter (オプション): ポーリングタイプフィルタ。有効なタイプは ping, snmp, syslog, http, tcp です。
  • name_filter (オプション): ポーリング名フィルタ。
  • node_name_filter (オプション): ノード名フィルタ。
  • state_filter (オプション): ポーリング状態フィルタ。有効な状態は normal, repair, warn, low, high, unknown です。

6. get_polling_log

• タイトル: ポーリングログを取得
• 説明: TWSNMPからポーリングログを取得します。
• 引数:
  • id (必須): ポーリングのID。
  • limit (オプション): 取得するログの最大数 (デフォルトは100)。

7. do_ping

• タイトル: pingを実行
• 説明: TWSNMPからターゲットにpingを実行します。
• 引数:
  • target (必須): pingのターゲット (IP、ノード名、またはホスト名)。
  • size (オプション): pingパケットサイズ (デフォルトは64)。
  • ttl (オプション): pingパケットTTL (デフォルトは254)。
  • timeout (オプション): pingのタイムアウト (秒) (デフォルトは3)。

8. snmpwalk

• タイトル: snmpwalkを実行
• 説明: TWSNMPからターゲットにsnmpwalkを実行します。
• 引数:
  • target (必須): SNMPウォークのターゲット (IP、ノード名、またはホスト名)。
  • mib_object_name (必須): 取得するMIBオブジェクト名。
  • snmp_mode (オプション): SNMPモード。有効なモードは v2c, v3auth, v3authpriv, v3authprivex です。
  • community (オプション): v2cモードのコミュニティ名。
  • user (オプション): v3モードのユーザー名。
  • password (オプション): v3モードのパスワード。

9. search_event_log

• タイトル: フィルタ付きでイベントログを検索
• 説明: フィルタ付きでイベントログを検索します。
• 引数:
  • type_filter (オプション): イベントタイプフィルタ。有効なタイプは system, polling, arpwatch, mcp です。
  • node_filter (オプション): ノードフィルタ。
  • level_name_filter (オプション): レベルフィルタ。有効なレベルは info, normal, warn, low, high です。
  • event_filter (オプション): イベントフィルタ。
  • start_time (オプション): 検索の開始時刻 (デフォルトは-1h)。
  • end_time (オプション): 検索の終了日時 (デフォルトはnow)。
  • limit (オプション): 検索するログの最大数。

10. search_syslog

• タイトル: フィルタ付きでsyslogを検索
• 説明: フィルタ付きでsyslogを検索します。
• 引数:
  • level_filter (オプション): レベルフィルタ。有効なレベルは warn, low, high, debug, info です。
  • host_filter (オプション): 送信元ホストフィルタ。
  • tag_filter (オプション): Syslogタグフィルタ。
  • message_filter (オプション): Syslogメッセージフィルタ。
  • start_time (オプション): 検索の開始時刻 (デフォルトは-1h)。
  • end_time (オプション): 検索の終了日時 (デフォルトはnow)。
  • limit (オプション): 検索するsyslogの最大数。

11. get_syslog_summary

• タイトル: フィルタ付きでsyslogサマリーを取得
• 説明: フィルタ付きでsyslogのサマリーを取得します。
• 引数:
  • level_filter (オプション): レベルフィルタ。有効なレベルは warn, low, high, debug, info です。
  • host_filter (オプション): 送信元ホストフィルタ。
  • tag_filter (オプション): Syslogタグフィルタ。
  • message_filter (オプション): Syslogメッセージフィルタ。
  • start_time (オプション): 検索の開始時刻 (デフォルトは-1h)。
  • end_time (オプション): 検索の終了日時 (デフォルトはnow)。
  • top_n (オプション): 返すトップsyslogサマリーエントリの数。

12. search_snmp_trap_log

• タイトル: フィルタ付きでSNMPトラップログを検索
• 説明: TWSNMPのSNMPトラップログをフィルタ付きで検索します。
• 引数:
  • from_filter (オプション): トラップ送信元フィルタ。
  • trap_type_filter (オプション): トラップタイプフィルタ。
  • variable_filter (オプション): トラップ変数フィルタ。
  • start_time (オプション): 検索の開始時刻 (デフォルトは-1h)。
  • end_time (オプション): 検索の終了日時 (デフォルトはnow)。
  • limit (オプション): 検索するSNMPトラップログの数。

13. get_mib_tree

• タイトル: TWSNMPのMIBツリーを取得
• 説明: get_mib_treeツールを使用してTWSNMPのMIBツリーを取得します。
• 引数: なし。

14. get_ip_address_list

• タイトル: TWSNMPで管理されているIPアドレスのリストを取得
• 説明: get_ip_address_listツールを使用してTWSNMPで管理されているIPアドレスのリストを取得します。
• 引数: なし。

15. get_resource_monitor_list

• タイトル: TWSNMPのリソースモニター情報を取得
• 説明: get_resource_monitor_listツールを使用してTWSNMPのリソースモニター情報を取得します。
• 引数: なし。

16. get_server_certificate_list

• タイトル: TWSNMPで管理されているサーバー証明書のリストを取得
• 説明: get_server_certificate_listツールを使用してTWSNMPで管理されているサーバー証明書のリストを取得します。
• 引数: なし。

17. add_event_log

• タイトル: TWSNMPにイベントログを追加
• 説明: TWSNMPにイベントログを追加します。
• 引数:
  • level (必須): イベントログのレベル。有効なレベルは info, normal, warn, low, high です。
  • node (オプション): イベントログのノード名。
  • event (必須): イベントログの内容。

18. get_ip_address_info

• タイトル: IPアドレス情報を取得
• 説明: IPアドレスに関する情報を取得します。
• 引数:
  • ip (必須): 情報を取得するIPアドレス。

19. get_mac_address_info

• タイトル: MACアドレス情報を取得
• 説明: MACアドレスに関する情報を取得します。
• 引数:
  • mac (必須): 情報を取得するMACアドレス。